王朝貴族に愛された、平安時代からの伝統的な色名。 呉と呼ばれる中国の地域から渡来した染料の色。 紅花の赤を「呉藍(くれない)」と呼んだことに由来する。
古代に皇太子の礼服として制定され、長い間、禁色とされた。 紅花とクチナシで染めた色。
コウジミカンの実のような色。 平安時代からの伝統的な色名。
鳥の羽毛から名付けられた色名としては古く、中世の終わりには用いられた。 カナリヤが渡来する前は唯一の黄色い鳥だったので、金翅雀色と書かれた例もある。
ルネッサンス盛期の絵画で、聖人を表す光輪の輝きを表す時に用いられる絵の具の色。 16世紀頃に金色を感じさせる色をこの名で呼ぶようになった。
フランスのシャトルーズ修道院でつくられたリキュールが色名の期限。 20世紀初頭の流行色の色名。
ハッカ油からつくった酒の色といわれる。 20世紀初頭の色名で歴史は浅い。
藤の英語名を名前にもつ色。 19世紀末にこの色の化学染料ができたために出現した色名。