近世和装で流行した。昔は日本各地に生息していたトキの翼の内側の色。
奈良時代から染色に使われたイネ科の草が由来。 単独で黄を染める他、緑を染めるための下地に用いられた。
ミカン科の樹木の樹皮を用いた染料の色名。 防虫効果があることから、奈良時代から染め紙に用いられた。 藍との重ね染めで緑や藍色の染色に用いられた。
明治末から大正に流行した、東京・新橋の芸者衆が好んだ着物の色。 新しい物好きの芸者が取り入れた科学染料の色で、ローカルな町名が色名になることは珍しい。
清少納言の「枕草子」の一節に、「めでたきもの」の典型として登場する花の色。 平安時代からの伝統的な色名。
バラの花に因む色名。 花の名前からとられた英語の色名としては最古のものとされる。
「ナポリの黄」という絵の具の色。 イタリアのナポリ湾岸のヴェスヴィアス火山の鉱物からつくられると信じられていた。
アダムとイヴが蛇の誘惑に負けて手にする果実の色。 絵画作品では青リンゴで描かれることことが多い。
ライラックの花のような色。 化学染料が発見されていない時代に英語の色名として定着したとされる。