奈良時代から染色に使われたイネ科の草が由来。 単独で黄を染める他、緑を染めるための下地に用いられた。
華美を禁じられた江戸時代に、四十八茶百鼠として大流行した。 粋とされた色の一つで、当時は茶気鼠といわれた。
英米では家の壁の色によく用いられる。 ローは「そのまま」の意味で、イタリアのウンブリア地方の土の色合いが欧米各国で好まれるようになり、英語の色名になった。
「ナポリの黄」という絵の具の色。 イタリアのナポリ湾岸のヴェスヴィアス火山の鉱物からつくられると信じられていた。
仏語で「輝かしい黄色」を表す色名。 ナポリの黄として知られていた絵の具に代わる、新しく鮮やかな色味の具。